ランセリン砂丘/ピナクルズへの行き方について。ドローン空撮や星空撮影で絶景を満喫してきました。

ランセリン砂丘_ピナクルズへの行き方_アイキャッチ オーストラリア

ランセリン砂丘でドローン撮影をし、ピナクルズでは星空撮影を堪能してきました。
ただ、一般道や高速道路などを通り、パース市内からランセリン砂丘まで片道なんと約130キロと長い道のりです。

目的地までどうやって行くのか?注意点は?などなど気になる点がたくさんあると思いますが
そういった不安をこのブログで解消してもらえたら嬉しいです。

ランセリン砂丘・ピナクルズへ行くには「レンタカー」が必要です。

オーストラリア_レンタカー

パースからランセリン砂丘・ピナクルズへ行くには、レンタカーが必須です。ツアーでそれぞれ観光することもできますが、筆者がオススメするのはレンタカーに乗って各地を観光する方法です。※写真のような道がずーっと続きます(笑)運転者が複数いるのであれば交代しながら目的地を目指しましょう。

レンタカーだと自分で運転をするのが大変というデメリットはありますが、好きな時間その場所に留まることができるメリットがかなり大きいです。

だって、せっかく何時間もかけてきた場所に30分や1時間程度観光して、「はい、さよなら」だとものすごくもったいないです。ピナクルズもランセリン砂丘も星空がとてもきれいと有名な観光スポットです。是非どちらか、日が落ちるまで堪能してもらえたら筆者も嬉しいですね!

パース市内からランセリン砂丘まで片道約130キロ

パース市内からピナクルズまで片道約200キロ

パースからランセリン砂丘へ行ってピナクルズへ行くルートがオススメ

パース市内からランセリン砂丘とピナクルズへ行きたい場合は、ランセリン砂丘を堪能してからピナクルズへルートがオススメです。

経路的にはこんな感じ。

筆者はランセリン砂丘を経由してピナクルズへ行くルートで観光をしてきました。
ポイントとしては星空をどのポイントで見たいか?が重要です。

究極な二択ですが筆者はピナクルズで星空を見たかった為、先程のルートで観光してます。

オーストラリアで運転をする上での注意点

当たり前ですが、オーストラリアで車を運転するためには、日本で普通免許を取得する必要があります。
そして、運転免許センターにて国際免許を発行してもらいましょう。

国際運転免許については、下記にて詳しくご説明しています。

【2020年】日本の国際運転免許で乗車が可能な国の一覧や発行方法をまとめてみた
日本の国際免許で車に乗ることができる国一覧 こちらは筆者が2020年に運転免許センターにて受け取ったときの資料です。 ...

ちなみに、オーストラリアは日本と同じ「右ハンドルで左側通行」です。

日本と同じように運転ができるので緊張しなくても大丈夫です。
ただ、オーストラリアにて運転をしていて、ロータリーが多いなと筆者は感じました
普段では交差点のところが、オーストラリアではロータリーになっている場所がかなり多いので気をつけておきたいところです。

高速道路は無料ですが、速度に注意!

市内近辺だと40キロ制限、60キロ制限、80キロ制限と場所によって違いますので走行中は必ず標識を確認するようにしましょう。

また、ランセリン砂丘/ピナクルズへ行くには高速道路に乗る必要がありますが、オーストラリアの高速道路は日本と違って無料で利用することができます。名称も「Free Way」です。安心して利用しましょう。

そして、特に注意してほしいのが「速度」です。

オーストラリアでは、速度違反がかなり厳しいです。現地で警察に切符を切られなかったとしても、道路に設置されたスピードカメラで後日、自宅に違反切符を郵送される場合だってあります。

現地の方も基本的に法定速度内で運転をしているので違反をする可能性は低いですが、ランセリン砂丘やピナクルズへ行く際の長距離走行では思わず速度を出したくなるかもしれませんが、我慢しましょうね♪

西オーストラリアの雪「ランセリン砂丘」

ランセリン砂丘

ランセリン砂丘には駐車場があります。入り口に行けば、既に来ている観光客の車が並んでいると思うのでそれに合せて駐車すれば大丈夫です。もちろん、無料です。

駐車場からすぐに、コンテナがありそこでは

  • バギー
  • モトクロス
  • サンドボード
  • 8名乗りバギー

など、レンタルやツアーなどやってますので、日中来られた方はぜひとも利用したいところです。

ちなみにランセリン砂丘は四駆の自動車であれば砂の上を走れるようですよ!
ランセリン砂丘を車で走り回りたい方はレンタカーを4WDで抑えておくようにしましょう。

ちなみに、ハエが結構ウザいです。可能な方は事前にハエ対策をした上で観光しましょう。

Mavic2Proを使って空撮をしてきました

Mavic2Pro:ドローンを使ってランセリン砂丘を撮影・編集してみました。

1分にまとめてますので、お時間あれば是非ご覧になって下さい。

荒野の墓標と呼ばれる「世界遺産ピナクルズ」

ピナクルズにつくとすぐ駐車場があります。
車を駐車して、歩いてピナクルズを周る方法もありますが、車に乗ってドライブできるドライブコースがあります。

筆者は、写真のように石で作られたドライブコースを2,3週したりしました。
ドライブコースにはところどころに停車スペースがあるので、停車して付近を歩いて観光することもできます。

車でドライブをしながら気になるスポットで停車スペースを見つけて、その付近を観光する方が効率がいいと思います。あとは、ハエがすごい顔に寄ってきて、スゴイだるかったので、こちらもハエ対策をしたほうがいいかなと思います。

星空が本当に綺麗でした

pinaclese_hosizora

そして、星空撮影が筆者にとってメインでした。3時間ぐらいずっと撮影してましたね。

こちらの写真は筆者がピナクルズで撮影した写真です。この日は全く雲がなく透き通った夜空が一望できた最高の日でした。肉眼で天の川を確認できるほどくっきりとした星々が見ることができ、本当に感動しました。

ちなみに、ピナクルズに入ると外灯が無いため、全く明かりがありません。頼りになるのはスマホのライトと車のライトのみです。ですが、ここで一つ注意点があります。

夜間のピナクルズでは、天体観測や星空撮影をしている人たちがたくさんいます。スマホのライトを不必要につけてたりしちゃうと、撮影者や夜景観測をしている方の邪魔をしてしまう可能性があります。最低限ライトを足元だけとか、常時つけっぱなしにしないように心がけてマナーを守って楽しんでもらえたらなと思います。

最後になりますが、レンタカーは代理店経由ではなく下記海外の比較サイトなどで探したほうが安くで便利だったりします。レンタカーでお悩みの方は是非参考にしてみて下さい。



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