ちゃっす!たーみーです。
- 手で磨く歯ブラシはもう終わり
- スマホを見ながら歯ブラシをしよう
- 10秒歯磨き
などの謳い文句で販売されている360度電動歯ブラシというのをよく見かけるようになりました。実際に使ってみて、どうだったのかをレビューしたいと思います。
今回レビューする360度電動歯ブラシは『V-WHITE+』という商品です。私がクラウドファンディングにハマっている時に、たまたま見つけた商品で、そのまま支援(購入)しました。
結果的に、このクラウドファンディングは、目標金額300,000円に対して、なんと”59,637,900円”もの金額が調達された大人気案件になり、歯磨きが面倒な人や歯磨きに結構な時間を使う人などにウケたようですね。
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Makuake > 口にいれて、10秒歯磨き。360度電動歯ブラシ&ホワイトニング V-WHITE+
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V-WHITE+について詳しく知りたい方は、このリンクから確認しましょう
今回、私がご紹介するのは、先程のリンク先の紹介ページには書かれていない、実際に商品を使ってみた上でのレビューとなるので360度電動歯ブラシに興味がある方は是非ご覧ください。
V-WHITE+のご紹介
こちらの商品は過去に、海外のindiegogo(クラウドファンディングの会社)で約6千人の支援者から60,000ドルも調達して製品化されています。多分、海外でめちゃくちゃ評判だったから日本でもクラウドファンディングやっちゃおうぜー!的な流れなのかなと思います。
Makuake経由で支援(購入)した場合、V-WHITE+に付属されているのは
- 本体(マウスピース付)
- 取扱説明書
- 充電器
- 充電器用ケーブル
これら4点となります。ですが、セット注文や複数注文された方は、V-WHITE専用ケースも付いてきます。
私は家族や友人の分をまとめて購入したため、V-WHITEの専用ケースも付いてきました。
ちなみに、V-WHITE+のセールスポイントは主に3つです!
- 時短歯磨き
- ホワイトニング
- 手ぶら歯磨き
時短歯磨き
これは、V-WHITE+のキャッチコピーでもあるのですが、『10秒歯磨き』を謳っており、口にくわえて10秒で歯磨きが終えてしまうというもの。実際に使用してみましたが、10秒でキレイになるのは難しいかなっていうのが正直な感想です。
実際に使用してみて、歯磨きをしたという満足感を得るまでに大体30秒〜1分ぐらい必要でしたね。
なので、さすがに10秒では、手動で歯磨きした後のスッキリ感は全くありませんでした。
ホワイトニング
こちらに関しては、私がV-WHITE+を長く使用していないので省きます。
手ぶら歯磨き
”手ぶら歯磨き”は、感動しましたね。本当に手ぶらで歯磨きができちゃいます。できちゃうんですが、ただくわえているだけだとあまり歯磨きの効果がないように感じました。V-WHITE+で歯磨きをしている最中に、口を上下左右にもぐもぐする必要があり、マウスピースと歯の接地面を増やしたり、歯垢が落ちやすくなるような工夫を利用者側で行うようにしましょう。
V-WHITE+の価格
Makuakeで紹介されている『トラベルセット』の一般販売価格は、19,500円(税込)となっています。歯磨きにしては高額ですね。
私の場合、家族や友人と一緒に10個セットで購入したので8,970円で入手することができました。
また、この商品がもし一般販売されるとすると、類似商品が出回り価格は下がる可能性は高いと思います。お試しとしては、安くで手に入ったのでよかったかなという印象ですね。
V-WHITE+の使い方とコツについて
それでは、使い方のコツについてです。
※使い方は付属の説明書にあり、日本語での紹介もされているので、そちらから確認できます。
電動歯磨きの洗浄方法は主に2つ
V-WHITE+は4段階あり『ブラッシング(強)/ブラッシング(高速)/クリーニングモード/振動なし』用途に応じて使い分けることができます。
歯の洗浄方法は、歯磨き粉をつけてブラッシング(強)、ブラッシング(高速)のいずれかを利用します。
本体の電源ボタンを押すとモードが変わり、振動によって今がどのモードなのか分かるようになっています。
V-WHITE+の歯磨きのコツ
先程、お伝えしましたが、ただくわえているだけだと歯磨きをした効果は低いと思われます。口内を上下左右動かして、マウスピースの歯垢を落とすシリコン部分に、なるべく歯が多く接地できるように工夫するようにしましょう。
また、普段利用している歯磨き粉は使わないことをオススメします。
ピュオーラが販売している泡タイプの歯磨き粉がいいでしょう。
スタンダードな歯磨き粉だとマウスピースに歯磨き粉が残ってしまい、クリーニングが面倒な点と泡立ちづらく、歯磨きの際、まんべんなく歯磨き粉が広がりづらいのが難点です。
ですが、泡状の歯磨き粉はマウスピース全体の表裏に使用してもさっと水で洗い流せます。
スタンダードな歯磨き粉やジェル状の歯磨き粉を利用されている方は、泡状の歯磨き粉を使用しましょう。
V-WHITE+のいいところ
V-WHITE+のいいところは今のところ、この3つだけですね。
- 手を使わずに歯磨きができる
- 見た目の割には軽い
- 電池のもちがよく、頻繁に充電しなくていい
ホワイトニングに関しては、効果が実感できないので後日レビューしたいと思います。
V-WHITE+の悪いところ
こちらに関しては正直にお伝えしたいと思います。
- 10秒で歯磨きした感じはせず、30秒〜1分は必要
- 奥歯まではきれいに歯磨きできない
- くわえるだけで歯磨きはできない(もぐもぐする必要あり)
- 歯垢が残ってしまう
- ボタンの場所が悪い
この5点が私が実際に使って思った悪い点です。
最後の”ボタンの場所が悪い”という点を補足すると、カバンなどに携帯した場合、V-WHITE+のボタンがあたり、知らないうちにカバンの中で作動していたことがあります。もちろん、V-WHITE+に主電源スイッチというものは存在しないので、こればっかりはどうしようもありません。
V-WHITE+誇大広告しすぎたかもしれない
Makuakeのコメント欄を見てもらうと分かるのですが、返品要望や返金要望、クーリングオフなどといったコメントが多数見受けられます。コレばっかりは、支援側がV-WHITE+に対して期待をしすぎたのかもしれないですね。V-WHITE+をちゃんと使えば歯を磨けるので、お昼のランチ後にスマホを見ながら手軽に歯ブラシできるので、私はこの商品を気に入ってます。
ただ、10秒で歯磨きというのは少々盛りすぎたのかなと行った印象ですね。
ちなみに、Makuakeのコメントにて返金要望やクーリングオフをされている方へ一言。
クラウドファンディングというものは、商品を購入する場所ではなく、V-WHITE+という商品を開発したい人へ資金を援助してあげたリターンとして届いた商品なので、返金やクーリングオフしてください!という意見は間違っていると私は思っています。
考え方としては、次世代歯ブラシに目を向けた開発者への引き続き応援するのと現段階の技術ではこれぐらいが限界なのかと思うことが大事なのです。
V-WHITE+のまとめ
V-WHITE+をまとめると、正直な感想をいうと改善点がまだまだたくさんあるなといった印象。
これからこういった歯磨きがどんどん改善され、100%満足できる商品を心待ちにしたいと思います。
一応V-WHITE+は、磨けないことはないです。30秒〜1分もぐもぐしたら、歯の表裏を磨くことができるので私の場合は、朝しっかり歯ブラシで歯を磨いてから、昼と夜V-WHITE+を使って歯磨きをするようにしています。個人的な意見ですが、歯ブラシが手軽にかつ、簡単なので歯磨きをしないよりかはマシだなと思って歯磨き習慣を継続できています(笑)
ちなみに、私以外のV-WHITE+を利用した方の多くは歯を磨けた感じがしないという声がほとんどでした。ですが、もぐもぐすることで磨けた感じがするという声も多かったので、V-WHITE+が完璧ではない証拠なのかなと思います。今後に期待ですね!
電動歯ブラシ気になるという方は、Amazonなどで販売しているので購入してみては如何でしょうか?
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