Bluetoothで携帯に接続して音楽が楽しめるワイヤレスイヤホン。近年ものすごいスピードでたくさんの種類が登場している印象です。
音質や重低音、デザイン、使い勝手など各メーカーそれぞれ特色やこだわりがあり、たくさんありすぎて買う際にものすごく迷ったりするほど。
今回レビューする商品はクラウドファンディングで出品予定の「Opro9」
本商品の一番の特徴はなんと言っても超軽量設計であること。
その重さなんと3.9g(片方)。
実際に使ってみて分かったことをお伝えします。
※筆者はメインでAppleのAirPods、スポーツ(主にランニング)をする場合は、BOSEのインナーフック型イヤホンを使用しています。本記事はこの2種類を利用している視点でのレビューとなります
Opro9はトップレベルの軽さを誇る
商品名 | 重さ(イヤホンのみ※両方の重さ) |
Opro9(本製品) | 7.8g |
AirPods(第2世代) | 8.0g |
Bose SoundSport Free wireless headphones | 18.0g |
今回私が保有しているイヤホンの重さを一覧にして比較しました。それぞれバッテリケースなどは含めず、イヤホンのみの重さです。
Opro9はAirPodsよりも軽いんですね!
カナル型特有のフックで耳の中で固定するような素材も見当たりません。人によってはそのフックで耳が痛くなったりする場合だってあります。そういう意味ではこの設計はとても優しいです。
さらに軽いので、耳への負担が少ないのが見て取れます。
充電も簡単で物理ボタンで操作しやすい
私が持っているAirPodsは近未来的なスマートさが売りです。そのスマートさ故に、再生/停止などのボタンが無いのも特徴的です。イヤホンをタップすると停止や再生ができるのですが、初見だと絶対わからないでしょう。
その反面、Opro9はとてもわかりやすい操作方法です。
AirPodsの購入当初は、操作方法をを調べたりする必要がありましたが、Opro9は物理ボタンなのですごく分かりやすく、再生/停止を調べなくてもなんとなく触っているだけで操作できてしまいます。
また、バッテリーも本体とイヤホンがそれぞれ分かれていて、イヤホンのバッテリーがなくなってもケースに収納すれば充電ができるタイプなのでストレスなく使えるのも特徴的です!
気になる音質は?
再度書きますが、私はAppleのAirPods、スポーツ(主にランニング)をする場合はBOSEのインナーフック型イヤホンを普段使用しています。
ランニングの時はEDMなど重低音がガンガン効いているやつを選曲してます。
音量を大きくしてBOSEは周りの環境音をシャットアウトできますが、Opro9は少し周りの音が聞こえ、完全に環境音をシャットアウトはできませんでした。
重低音もBOSEと比べると少し控えめでした。
Opro9とiPhoneをペアリングして音量を最大にして聴いてみましたが、もうちょっと大きくなってもいいのではないかと言ったところ。
ただ、クリアな音ではあるので音楽を楽しむ分には問題はないと思います。
音質はかもなく不可もなく、普通です。
ランニングに向きか不向きか?
Opro9はランニング含めスポーツ全般には不向きなイヤホンです。
そもそも、スポーツに使う前提で設計をしていないのでしょう。
Opro9のようなインナーイヤー型は上下運動に弱く、すぐに耳からポロっと落ちてしまいます。
スポーツ合うカナル型、インナーフック型ではないので、スポーツを使う前提で購入を検討している方は注意しましょう!
Opro9の一番の魅力は圧倒的軽さにある
Opro9の一番の魅力は「軽さ」です。
そして、軽さが生み出す一番のメリットである耳への負担が少ないのも魅力の一つです。さらにOpro9はインナーイヤー型イヤホンで皮膚との接触が少ないのも特徴的です。
例えばインナーフック型のイヤホンだと耳の裏にフックを書けるように身につけるので、耳の裏を圧迫し、長時間の使用は人によっては耳が痛くなってしまう場合があるのです。
その反面、Opro9のようなインナー型イヤホンは耳に触れる部分が最小限なので、肌が敏感だったり、耳が小さかったりする方にオススメな商品でしょう。
軽さを求めるのであればこの商品は最適でしょう。音質を考慮すると重さが増したり、ランニングを考慮するとカナル型やインナーフック型など色んなケースが出てきます。
とにかく軽いワイヤレスイヤホンがほしい方はぜひご検討いただければと思います。
商品のさらなる詳細は以下からどうぞ!
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